カフェシュトラッセ☆朝日村

sanomi

2011年03月26日 23:27

最近、お出かけをしても写真を撮ることを怠っているsanomiです。

ということで今回のシュトラッセ記事も写真はありませんが…


シュトラッセさんは我が家から遠いです。


でも行かないと気持ちにゆとりが生まれません。


だから仕事後のちょっと油臭い服でも上着をがっちり着て、
忙しくてクタクタのときも何かに導かれるように行ってしまうわけです。



この日は、波田町のアプリュスさんの作る「いちごのショートケーキ」がありました。とっても珍しいことです。
お腹は結構いっぱいで、今月は家計もいっぱいいっぱいで…。


でも、シュトラッセのコーヒーと、アプリュスのケーキという、黄金の組み合わせは外せません…。




食べてよかった…。
本当によかった…。



地震の後でした。

最近、普通の生活を送ることに罪悪感を抱きかねません。普通を感謝できても、この普通をある日突然奪われたら…と思うと、どう生きていこうかもわからないかもしれない。

最近、今までの普通を突然奪われました。今まで行っていたお店に行けない、その近くも通れない…。不自由です。

でもわたしは悪くない。だから堂々としています。

地震発生も、だれも悪くない。日本人がねらわれたわけじゃない。だからこそ普段どおりに生活することも強さだと思います。

だからわたしは食べるしそれを記録するし暖かく過ごしもします。


被災地に向けてできること。それを忘れずに。それは絶対忘れずに。

この地震から学べること、感じること、心が動いたこと、それも絶対忘れずに。

って、シュトラッセに行くと、一瞬でそんなことを考えられる、そういう時間がもてることをありがたく思います。

もちろんたくさんお客様がいらっしゃるときはにぎやかなときもありますが、それはそれで嬉しいし。


次行ける時間の隙間作らなきゃ!

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